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洗面所リフォームのポイント

洗面所は洗顔や手洗いだけでなく、脱衣所や洗濯場としても使用可能なスペースです。様々な目的で使える場所だけに、家族構成やライフスタイルに合わせたリフォームを考えることが大切なポイントです。また、常に清潔でさわやかな癒しの空間にするためにも、リフォームの際には換気や採光を工夫したり、設置する機器のインテリア性などにも配慮したいところです。

洗面所のタイプ

洗面所は、一般的に「専用タイプ」と「多目的タイプ」とに大きく分けられています。「専用タイプ」は洗顔やメイクといった身だしなみを整えるためだけに使用するタイプで、おもに収納付きの洗面台のみが置かれます。一方の「多目的タイプ」は、洗面のほかに脱衣所や洗濯ルームなどを兼用するタイプで、洗面台や洗濯機などが同じ空間に設置されます。

専用タイプにリフォームする場合のポイント

洗面所を化粧ルームや、身だしなみを整える専用の場所としてリフォームする場合、まず採光を考えた設計をすることが大切なポイントです。光線や照明次第でメイクなどがやりづらくなってしまう可能性があるためです。なるべく自然光が入るような設計にしたり、お化粧に適した照明を採り入れるのが理想的です。また、洗面台の鏡も三面鏡にするなど、色々工夫を凝らしてみましょう。また、ゆったりとお化粧が出来るようにイスを置いたり、化粧品や洗面道具などを使いやすい位置に収納しておくことも大切です。

多目的タイプにリフォームする場合のポイント

日本の家庭では、洗面所と脱衣所を兼用するケースがとても多くなっていますが、この場合は室内の湿気に注意することが大切です。壁や床にはカビが生じないような素材を使用したり、フローリングの場合も耐水性のあるものを使うようにしましょう。特に床は濡れやすくなりますので、一般的にはタイルやクッションフロアなどを用いるケースが多いようです。壁や天井には、カビの発生を抑える効果がある塗料を塗ったり、調湿性の高い壁紙などの使用をおすすめします。また、脱衣所として使う場合は、冬場でも寒くならないような工夫を施しておくことも重要です。

また、洗面所に洗濯機を置く場合は、洗面台の採光に配慮して洗濯機を設置するようにしましょう。なるべく洗面台を窓の近くに設置して、洗濯機は浴室寄りに置くようにしてください。洗濯機を浴室の近くに置くことで、お風呂の湯を洗濯に取り入れやすくなるといったメリットもあります。

入り口を広めに作る

ご家族に車イスを必要とする方がいる場合などはもちろんですが、将来的に介護や車イスが必要になったときのことも考えて、洗面所の入り口はなるべく広めに設計しておくことも大切です。また、入り口の段差もなくしておきましょう。ドアを引き戸にする場合は、三枚引き戸や折れ戸、ローリングドアなどを使用すれば、入り口を広げつつ同時に空間の無駄も減らせます。ライフスタイルや生活環境に合うタイプのものを選ぶようにしましょう。

空間が狭いときは壁収納

洗面所を多目的に使用する場合は、洗面台や洗濯機、収納棚などを置くことで空間が所狭しとなってしまいがちです。特に元々空間が狭い場合などは、収納スペースの確保が大変になってしまうことと思います。そんな場合には、床ではなく壁に収納棚を設けるのも一つの解決法です。壁の収納棚にも、自由に昇降させられるタイプなど様々な種類がありますので、使いやすいものを選ぶと良いでしょう。リフォームの際に業者に相談すれば、オーダーでオリジナルの収納棚を作ってくれたりもしますので、希望を伝えてみるのも良いかもしれません。

床には耐水性のある素材を

洗面所のような水廻りのリフォームで、特に注意したいのが床や壁に使用する素材です。浴室との境目にマットを敷いたところで床や壁に多少の水滴が付くのは避けられませんし、水気の多い場所なので湿気も溜まりやすくなります。耐水性の弱い床材を使っていると、やがて床下が腐食して床全体が腐りやすくなってきます。ですので、洗面所の床材にはタイルやクッションフロア、コルクなどの素材を推奨します。また、フローリングにしたい場合は耐水性のあるフローリング材を選ぶようにしましょう。壁や天井も同様に、調湿機能がある素材を用いたり、防カビ用の塗料などを使用しましょう。また、床の場合は滑りにくい素材であることも大切なポイントです。

脱衣所として使う場合は寒さ対策を忘れずに

洗面所を脱衣所として兼用する場合は、冬場の寒さ対策も考えておきたいところです。最近では浴室暖房が一般的となっていますが、浴室と脱衣所の温度差が大きいと「ヒートショック現象」を引き起こす恐れがあります。ヒートショックとは、急激な温度変化によって血圧が一気に上昇し、急性の脳梗塞や心筋梗塞などを招く現象のことを言います。入浴中の突然死の多くが、これに起因すると言われています。浴室暖房でお風呂の中がいくら暖かくても、脱衣や着衣のときに寒さを感じるようならやはり対策が必要です。リフォームの際には洗面所にも暖房機を設置することを念頭に入れて、コンセントの確保を忘れないようにしましょう。

洗面所にお湯を引きたいときは

洗面所と給湯器が離れているためにお湯が引けないといったケースも見受けられます。そんな場合には、電気温水器の取り付けを検討してみるのも良いかもしれません。洗面台の足元に設置するタイプや、壁掛けタイプなどもあります。大人数で使用するには不向きですが、大掛かりな配管工事を避けたい場合などにはお勧めです。

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