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和式から洋式トイレへのリフォーム

ウォシュレットの導入や介護の悩みなどを解消するために、和式から洋式トイレへの変更は近年需要がとても高くなっています。ただし、和式トイレのリフォームには専門的な知識と高い技術が求められるため、経験豊富な業者に工事を依頼することが重要です。

トイレを和式から洋式に変更するメリット

和式トイレを洋式トイレに変更する最大のメリットは、和式では不便に感じられた悩みも、洋式ならすべて解消してくれるところにあると言って良いでしょう。例えば、日本では普及率が非常に高くなっているウォシュレットですが、海外ではあまり流行していません。それでも、その利便性や快適さは日本を訪れた外国人の間で大評判となっているほどで、一度ウォシュレットの快適さを経験した人は、例外なく自宅にも取り入れたいと思ってしまうようです。

また、高齢化が進む日本では、介護上の観点から見ても、和式より洋式トイレの方が介護しやすいというメリットがあります。体勢をかがめて使用する和式だとどうしても足腰に負担がかかるため、高齢者や身体の不自由な方にとってはトイレの使用が大きな負担となってしまいます。また、健康な方であっても、トイレに何分間もしゃがんだ状態というのはかなり疲れるものです。その点、洋式トイレは足腰への負担がなく、介護する場合でも便器への移動やトイレの使用がとても楽になります。

また、来客があった時に和式だと恥ずかしい、申し訳ない・・・こうした理由から洋式トイレにリフォームするケースも少なくないようです。さらに、和式だと汚れやすく、掃除が面倒な点も不人気の理由となっているようです。トイレは一日に何度も利用する場所ですから、やはり便利さや快適さ、清潔さを求めて、メリットの多い洋式トイレの需要が高まっているのは当然と言って良いかもしれません。

和式を洋式に変更するときのポイント

和式トイレを洋式に変更する場合、段差があるかないか、壁のタイルをどうするかなど、各家庭の条件によって工事費用も変わってきます。例えば、トイレに段差があれば段差の撤去と下地補修工事が必要になりますし、壁のタイルをクロス貼りに変更する場合も別途工事費がかかります。ですので、まずはご自宅のトイレの現状を把握し、その上で予算を決めながら適切なリフォームを検討することが大切なポイントです。

付帯する工事について

和式から洋式トイレに変更する場合、目的に応じて様々な付帯工事が発生します。たとえば、温水洗浄便座やウォシュレットの導入を目的に洋式へのリフォームをお考えの方も多いと思いますが、その場合はトイレ内に電源コンセントを設置しなければならないため、通常の工事のほかに電気工事を行う必要があります。和式から洋式へのリフォームで、発生しやすい付帯工事としては、おもに下記のようなものがあります。

・電源コンセントの新設
・温水洗浄便座やウォシュレットの取り付け
・巾木(はばき)の取り付け
・換気扇の取替えや設置
・手すりの取り付け
・床材の張替え

さらにオプションとして、手洗器を別に設けたり、収納キャビネットを設置したりなど、様々な選択肢があります。予算に合わせて付帯工事の優先順位を決めていくと良いでしょう。

手早く洋式に変更できるスワレット(和風改造用便器)


今まで使用していた床上給水型の和式便器を、洋風の腰掛便器へと簡単にリフォームできる製品がスワレットです。通常の和式→洋式トイレへのリフォームのような大掛かりな工事が不要で、工事の時間も短く、安い費用で設置出来るのがメリットです。ボウル面もきちんと洗浄されるので、常に清潔に使用することが出来ます。

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