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雨樋工事

雨樋は、年間通して日光や熱、風雨、雪などにさらされる過酷な条件下にあります。各部分の材質や性質を考慮した上で、正しい方法でこまめにお手入れしたり、定期的にメンテナンスを行うことが、住まいの外観を長期的に美しく保つことに繋がります。

雨樋の工事時期目安

雨樋に以下のような症状が見られたら、補修を行う必要があります。
建物の外部から目視にて確認出来る範囲で結構ですので、1年に1回は点検を行うようにして下さい。
特に、梅雨や台風シーズンの前後、雪解け後には目視点検をおすすめします。

軒樋、たて樋の水漏れ

1. 軒樋、たて樋の継ぎ目が外れている
2. 軒樋、たて樋が変形していたり破損している
3. 軒樋、たて樋の金具が外れている
4. 軒樋にゴミ、土砂、落ち葉などがたまっている

雨樋にゴミ、落葉などが溜まったり、曲がったり、割れたり、外れたりしたままにしておくと、 雨水が野地板、鼻板、土台、外壁、柱などを腐らせたり、庭木を痛めたりする原因ともなりますので、 補修、交換、清掃が必要です。

樋の種類

素材特徴 
塩ビ塩ビは塩化ビニル樹脂の略称。ポリエチレンやポリプロピレン、ポリスチレン、 PETなどと同じプラスチックの仲間で、おもに建材や農業用フィルム、医療用器材、 生鮮食品の包装材などに使われています。
コストが割安という理由から、日本の住宅などでは塩ビ製の雨樋が多く使用されています。
ステンレスステンレスの最大の特徴は、アルミや鉄に比べて錆びにくいことです。美しさが長持ちし、耐久性に優れ、メンテナンスも簡単なことから、幅広く使用されています。
ステンレスは、洋風や和洋折衷の現代住宅に調和する高級な質感やハイセンスな表面仕上が特徴です。
銅版銅特有の重厚さ、格調高いデザイン性により、和風、和洋折衷、洋風いずれの住宅にもマッチします。
銅素材は環境により異なりますが、一般的には赤橙色から茶褐色へ変化し、やがては緑青が発生します。銅素材そのままの趣に富んだ色調変化が特徴です。

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